【不思議】「特定区間」運賃という、奇抜なものがあるからご用心(その1)

Aさんは青梅線日向和田(東京都)から中央線新宿(東京都)へ通勤している人です。
Aさんは6ヵ月定期券を買って通勤していました。値段は、114,780円です。

この区間の1ヵ月の定期の定期券のお値段は、22,160円で、1ヵ月ずつ定期券を買ったときは、22,160円✕6ヵ月=132,960円で6ヵ月定期のほうが18,180円安くなります。年間で36,360円安くなるわけで、「利率」に細かい神経の持ち主であるAさんには無視できない金額でした、と過去形でいうのはAさんはさらにもう一歩進んだ形で節約を実現したからです。

Aさんが着目したのは青梅線拝島(東京都)-新宿間の普通運賃のやすさでした。時刻表で見てここが「特定区間」となっていて。”格安運賃”であることを知ったからです。

新宿-拝島間のキロ、34.1キロと電車特定区間の普通運賃表でみると、本来きっぷ・IC乗車券共550円のはずなのにきっぷ470円・IC乗車券464円にディスカウントされています。その差、きっぷで80円、これはいけると直下したAさんは6ヵ月定期を新宿-拝島、拝島-日向和田と分けてみたのです。

すると、新宿-拝島 66,700円、拝島-日向和田(14.5キロ)間31,020円を合算すると97,720円です。前のやり方より17,060円(1年では34,120円)、さらに安くなることが分かったのです。この金額は、改善前の1ヵ月定期の12ヵ月分の実に26.5%に当たるのです。

現在、利用されているJRで、特定区間をはさんでいる場合お安くなりますから気をつけて試算することをおすすめします。


この記事へのコメント