【ふむふむ!】定期券の運賃はこうして決まっている

定期運賃は、普通運賃をもとにして決まっています。
1~3キロ(本州3社の幹線)の普通運賃を例としてみてみましょう。
この区間の普通運賃は、140円で、定期運賃は4,540円です。
「140×30×1.08=4,536円の計算だ。」と考えることが
できます。


6円を切り上げて、4,540円となっているのです(1.08は
消費税です)。
また乗ずる30は30回乗車、つまり15往復分と考えることができます。
4~6キロ本州3社の幹線)の普通運賃は190円、定期運賃は5,830円です。


上記と同じような公式をあてはめると、
190×30×1.08=6,156円
6円を切り上げて、6,160円となるはずですが実際より330円安い5,830円です。


そのわけは、190円の普通運賃には8%の消費税を含んでいるためです。
それで定期運賃にも8%を掛けると消費税の2重ドリとなってしまうため
です。


5,830円というのは消費税導入前の運賃をもとに計算し、それに8%を
掛けたものなのです。
180円(消費税導入前の運賃)×30×1.08=5,832円
2円を切り捨て、5,830円となっているのです。


それでは1~3キロ間の140円と言えば、
導入前の運賃134円×1.08=144.72円です。4.72円は、
切り捨てたため、上がりませんでした。


このように消費税導入前の普通運賃×30×1.08が1~25キロまで
の定期運賃です。

この記事へのコメント